長期滞在(観光・ワーホリ・留学・駐在・ロングステイ)に適した海外旅行保険

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海外留学保険は必要?安く抑えるコツとおすすめプラン

はじめに

海外留学を考えている人にとって、留学保険の加入は重要な検討事項の一つです。しかし、「本当に必要なのか?」、「できるだけ保険料を安くしたい」と思う人も多いでしょう。本記事では、海外留学保険の必要性や、コストを抑える方法、おすすめのプランについて詳しく解説します。

1. 海外留学保険は本当に必要?

海外留学をする際、多くの国では医療費が高額で、日本の健康保険は適用されません。そのため、以下のような理由から海外留学保険への加入が強く推奨されます。

(1) 高額な医療費への備え

留学先の国によっては、医療費が非常に高額になることがあります。例えば、アメリカでは軽い風邪の診察でも1〜2万円、入院や手術が必要になれば数百万円以上かかることも珍しくありません。保険に加入していないと、治療費を全額自己負担することになり、経済的に大きな負担となる可能性があります。

(2) 病気やケガのリスク

慣れない環境や気候の変化、食生活の違いから体調を崩すことがあります。また、スポーツやアクティビティ中のケガも考えられます。特に、ヨーロッパやアメリカの大学ではスポーツが盛んであり、体育の授業や課外活動でのケガに備える必要があります。

(3) 盗難やスリのリスク

海外では、日本よりもスリや置き引きのリスクが高い国が多いです。パソコンやスマートフォンなどの貴重品が盗難に遭った場合、留学生活に大きな支障をきたす可能性があります。携行品損害補償がついている保険なら、万が一のときに補償を受けられます。

(4) 賠償責任補償の重要性

留学先でうっかり他人の物を壊したり、アパートで水漏れを起こしたりすることもありえます。その場合、多額の損害賠償を請求される可能性があります。個人賠償責任補償が付帯した保険に入っておくと安心です。

2. 海外留学保険の補償内容と選び方

留学保険を選ぶ際は、以下の補償内容が含まれているかをチェックしましょう。

(1) 医療費補償

留学保険の中でも最も重要な補償項目です。治療費が高額な国では、最低でも1,000万円以上の補償があるプランを選ぶのが望ましいです。キャッシュレス診療対応の保険を選ぶと、治療費をその場で支払う必要がなく便利です。

(2) 緊急一時帰国費用補償

家族の急病や不幸があった際に、日本へ一時帰国するための費用を補償してくれるプランもあります。特に長期留学の場合は、予期せぬ状況に備えておくと安心です。

(3) 賠償責任補償

留学中に起こした事故やトラブルで他人に損害を与えた場合に適用されます。最低でも1億円以上の補償があると安心です。

(4) 携行品損害補償

ノートパソコン、スマートフォン、カメラなどの電子機器は留学生活に欠かせません。万が一、盗難や破損があった際に補償を受けられるプランを選びましょう。

(5) 救援者費用

万が一、自分が病気や事故で入院し、家族が現地に駆けつける必要がある場合の渡航費や宿泊費を補償してくれる保険もあります。

3. 海外留学保険の費用を安く抑える方法

長期の海外留学では、保険料が高くなりがちです。できるだけコストを抑えるために、以下の方法を活用しましょう。

(1) クレジットカード付帯保険を活用する

一部のクレジットカードには海外旅行保険が付帯されています。ただし、補償期間が90日程度と短いため、長期留学の場合は不足分をカバーする保険を別途契約するのがおすすめです。

(2) 必要な補償だけを選ぶ

不要な補償を外すことで、保険料を安くすることができます。例えば、「携行品損害補償は不要」「歯科治療は不要」など、自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。

(3) 留学先の大学の保険を利用する

アメリカやカナダの大学では、留学生向けの医療保険が提供されていることが多いです。ただし、補償内容が十分でないこともあるため、日本の保険と組み合わせて利用するのも良い方法です。

(4) 留学保険の比較サイトを利用する

複数の保険会社のプランを比較することで、最適な保険を選ぶことができます。インターネットで見積もりを取ることで、割引が適用されることもあります。

4. おすすめの海外留学保険プラン【2025年版】

(1) AIG損保「留学安心プラン」

  • 医療費補償:無制限
  • 賠償責任補償:1億円
  • キャッシュレス診療対応
  • 携行品損害補償あり

留学生向けに特化したプランで、医療費補償が充実しており、賠償責任や盗難の補償も含まれています。

(2) 東京海上日動「海外留学生プラン」

  • 医療費補償:2,000万円
  • 緊急一時帰国費用補償あり
  • 学生向け特別割引あり

長期留学に適したバランスの良いプランで、学割が適用されるためコストを抑えられます。

(3) 三井住友海上「海外長期滞在者向けプラン」

  • 医療費補償:1,500万円
  • 賠償責任補償:1億円
  • クレジットカード付帯保険と併用可能

補償内容をカスタマイズできるため、無駄な費用を抑えつつ、自分に必要な保険を選べます。

5. まとめ

海外留学保険は、万が一のリスクに備えるために必要です。医療費補償を中心に、自分に合ったプランを選び、できるだけ保険料を抑える工夫をしましょう。しっかり準備をして、安心して留学生活を楽しんでください!

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引受保険会社:
東京海上日動【24TC-004727】(承認日:2024年11月)
ジェイアイ傷害火災【JI2024-116】
損保ジャパン【SJ24-09243】(承認日:2024/10/21)
三井住友海上【認証番号】

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